ヒロクラテス式

ヒロクラテス式は、哲学者ヒロクラテスが日々浮かんでは消えていくよしなし事を気付きへと昇華するために綴った記録である

午前3時のビエネッタ

自分の思考が

ブロックだらけだということを

日々感じます

 

言い訳してはいけない

人のせいにしてはいけない

 

そう思って育ってきたし

そう思って生きてきた

 

道を外れないことが正しいことで

自分は正しくないといけなくて

正しく生きなければ

誰からも愛されないし

愛されないのは

自分の努力が足りないからだと思ってきた

 

でも、

そんなことはなくて。

 

 

正しく生きても愛されないし

正しく生きなくても愛される

 

 

 

つまり、何が言いたいかって

 

真夜中に高級アイスクリームを食べても

実は誰にも迷惑は掛けないって話。笑

 

 

結論はシンプルで

食べたきゃ食べたらいい。

(ヒロクラテス,2017)

 

 

子供の頃の憧れだった

高級アイスのビエネッタ。

大人になったのにその憧れがまだ根強くあって

自分には手の届かないものと思っていた。

(自分は高級なものを食べる価値の無い人間 ブロック1)

 

高級アイスといっても

せいぜい1000円くらいで。

当たり前だけど、

清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟なんて

全く必要ない。

コンビニでお金払うだけ。

(チャレンジすらせずに出来ないと決めてる ブロック2)

 

 

夜中にカロリーの高いもの食べたら太るとか

消化に悪いから胃が痛くなるとか

アイスは身体が冷えるとか

夜更かしは肌に悪いとか

んなこと今更誰かに言われなくても知ってるわけで。

(常識 ブロック3)

 

 

それでも食べたいって思ったんだから

食べたらいいんだよなー。

(我慢や自制という美徳 ブロック4)

 

 

実際に食べてみたらわかるんだけど

誰にも怒られやしない。

みんなそんな暇じゃない。

そもそも怒られる筋合いはない。

(いや、怒ってほしいわけじゃないよ?)

 

 

まぁ、当たり前なんだけどもね。

 

気づかないんだよねー。

やってみないことには。

 

 

優等生にならなきゃって生きてきたけど

優等生になれたことは一度もない。笑

ここでもまたなれないものになろうとしてた。

 

いまの現状が

何より真実を物語ってるよねぇ。笑

 

 

寄り道とか

非行とか

破天荒とか

 

 

だめだと思って避けてきたものが

今になって追いかけてきた。

 

 

この歳で

遅れてきた反抗期の真っ只中。