ヒロクラテス式

ヒロクラテス式は、哲学者ヒロクラテスが日々浮かんでは消えていくよしなし事を気付きへと昇華するために綴った記録である

真面目と責任感の弊害

自分で言うのもアレなんですけど、

 

かなり破天荒なくせして、

超真面目なんですよね。

 

なんでしょうね。

こうあるべき像の土壌が

両親の価値観の枠の中で

作られているというか。

 

だから、

ズルいことはしちゃいけない。

とか。

甘えてはいけない。

とか。

 

でも、まぁ、

別にいいのかも。

 

分かってもらえない人には、

どうやったって分かってもらえないから、

私は

ズルしちゃいけない、

サボっちゃいけない、

ってどんなに頑張ってても、

 

ヒロはズルい。

って思ってる人はどこかに発生する。

(妬みや羨望も含めると余計)

 

うーん。

だから、なんか何やっても苦しかった。

 

ズルしない、楽しないで、

頑張り続けるのも苦しかったし、

どんなに頑張り続けても

自分ではどうにもならないことも多々あって、

結果が伴わなくてそれも苦しかった。

 

さらに、

こんなに頑張ってるのに

あの人ズルい。と思われてることに怒ってた。

 

まぁ、でも、そもそも、

ズルいとか、甘えてるって、

人に思われてもいいんじゃん??

 

よく考えたら、

それはその人の判断だからなー。

私がどうこうできるもんでもない。

どうこうしようという意識はなかったけど、

無意識にどうこうしようとしてた。

 

 

分かってくれる人がひとりでもいるなら、

自分がそっちの方が大事なら、

それでいいかもしれん。

 

 

人からズルいと思われない事より、

私はここに居たい、働きたい。

という気持ちの方が大切だなと。

 

 

 

思った次第。