ヒロクラテス式

ヒロクラテス式は、哲学者ヒロクラテスが日々浮かんでは消えていくよしなし事を気付きへと昇華するために綴った記録である

今週号のananが実にナイスだった話

今週号のananが、まぁ、実にグッドタイミングで、考えてたことが実現されてきた感があった。

 

そもそもは、裏表紙が江口さんが声をされてるキャラクターだから〜と何も考えずに買ったけど、表紙がHey! Say! JUMPだった。←

(これまで裏表紙(広告が多かったし)を気にした事はなかったんだけど、これからは裏も"表紙"になってくるんだね。これも1つ学びだった。)

 

そして、表紙になってるからには、もちろんHey! Say! JUMPのグラビアが載っていて。

写真がとても良かった。真夏だけど、室内で、肌の温かみを写真から感じる、暗めの光が最高。

私が割と好きな、有岡くん、髙木くん、薮くんがいつもより素晴らしかったのが、何より最高だった。←

私がジャンプくんたちを撮るならこの3人を担当したいよ。ほんとに。いつもそう思ってる。

(山田くん、中島くんはきっと誰が撮っても綺麗なの。笑)

 

そして、 1冊通しての特集が、ときめきカルチャーについてで、音楽、ドラマ、舞台、ゲーム、とそれぞれページが割かれている。

Hey!Say!JUMPにパフューム、田中圭さん、等々、ワクワク楽しい好きなコンテンツばかりだった。

 

特にいいなと思ったのが、今ハマっているサブカルチャーの特集。人気のゲームを挙げて目的別にカテゴライズ、どうして女子がハマるのかなどが解説されている。

 

あと、ゲームのところでは、ゲームのキャラクターのチェキプレゼントがあって、すごい楽しい!って思った。

 

アイドルと俳優さんとアニメのキャラクターが同列で同じ誌内で扱われていることに感動したし、同列に扱われても違和感を感じない時代がやってきた。

 

お目当の裏表紙も、実写の写真の上にキャラクターがグラビアのポーズを決めている。ARというかなんというか、MR?VR?なんかそんな感じ。

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実在するかしないか、フィクションかそうでないか、は、もう、さほど問題ではないんだろうな。

 

2.5次元ミュージカルもそうだし、

ぬいぐるみ、着ぐるみ、ゆるキャラも。

 

そう!着ぐるみウナギイヌポートレート写真も4Pあって、めっちゃこういう仕事したいって思った!!てか、むしろ、学生時代に学内ポスターとか文化祭でやってた!!笑

ananでやれるようになるなんて、世間に受け入れられてきたって感じがして、嬉しい!

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とにかくワクワクする。

こういうこと。

 

人をワクワクさせる、元気にさせる、楽しい気持ちにさせる。

 

そんなコンテンツがもっともっと広がって、

みんながそれぞれに好きなものを楽しめる世の中になるといいなぁと思う。

 

ときめき。

ときめきの進化系。←

 

なんか、いいよね。

 

 

カルルスくんを迎えにいった話 後編

(前回の続き)

黄色いカワウソのぬいぐるみをUFOキャッチャーでゲットする話。

 

絶対つれて帰るんだからね!!

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ミニオンに見守られ、一匹だけ設置されたカルルスくん。

初期位置はここ。


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こんな感じ。

 

優しい優しい店員さんが、頭の方狙って徐々に左にずらしていくんですよ、と教えてくれました。

 

よぉーし。

 

自慢じゃありませんが不器用さには定評がある私。ちょっとやそっとじゃ獲れないのは覚悟の上です。コインを大量投入し準備万端。

 

一生懸命ズラそうと試みます。

 

こういうのって本当にきちんと狙わないと全然動かなくて、カルルスくんはなかなか動いてくれません。例によってアームは柔らかいし、滑り止めもついてるし、何しろヒロクラテス不器用だしで、何度も何度もチャレンジします。

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粘るカルルスくん。

結構おっきいので、割と難儀します。

 

店員さんも様子を見に来てくれ、何度も獲りやすい位置に置き直してくれるのですが、前とほぼ位置の変わってないカルルスくんを見て、

(笑)

無言で笑顔。

 

あまりにも動かないので、カルルス君に話しかけながら作業を続けます。

 

「一緒に帰ろうよー。ここから出たくないの?うち、仲間いっぱいいるよ?楽しいよ?」

 

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粘るカルルスくん!

 

ちょwww

おまえさんwww

どんな体勢やねんwww

そこまで嫌か!!!

 

さらに粘る、わたくし。

 

両者一歩も譲らない攻防

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アーーーーーーーーッッ!!!

粘るカルルス!!!!

まだ墜ちない!!!!

 

ちょっといい加減、機嫌直してよー。

迎えにくるのが遅かったのは悪かったってば。

 

このあと3回目でようやく墜とされたカルルスくん。


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ちょっと不服そうなカルルスくん。

 

無事にゲットできました。

やれやれだぜ。

 

見守り続けてくれた店員さんにお礼を言って

ゲームセンターを後にしました。

 

カルルスくんは、私の愛車に住まわせることに。
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カルルスくん1号2号。

イメージは大宮。

 

ようこそ、わが家へ。

 

(おわり)

カルルスくんを迎えにいった話 前編

唐突だけどまあいいや。

 

今日ね、カルルスくん(カワウソのぬいぐるみ、CV:江口拓也さん)をお迎えにいったのですよ。

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(UFOキャッチャーのプライズなのです。)

 

27の金曜からお店に並び始めるとのことで、

ほんとは、日曜に金山に行くつもりだったんだけど、金山店に聞いたらあと10体だって言うし、日曜まで残ってないかもって急に不安になったから、県内で置いてるとこ調べて遥か山奥のゲームセンターまで車を飛ばして行ってきました。

 

お店に到着したはいいけど、店内を見回してもカルルスくんが全然いません。

 

もしや…売り切れ…うわーん(꒦ິ⌑꒦ີ)。

 

恐る恐る、店員さんに聞いてみると、店員さん、なぜか深刻な顔で、「カルルス、欲しいですか?どうしても欲しいですか?」とおっしゃる。

 

売り切れたのかな?見本が残ってるのかな?って思いながら、

 

遠くからこの為だけに来たこと、

どうしても欲しいこと、を伝えると、

 

昨日まで出していたんだけど、もう倉庫に下げてしまった。とこっそり教えてくれました。←

 

で。

 

本当はやってないんだけど。と、

倉庫に行ってしまっていたカルルスくんを出して来てくださって、

既にミニオン仕様になっていた設定をわざわざ、私のカルルスくんのためにセットし直してくださいました!!!!!

 

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直してくれる、優しい店員さん。
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バーの調整やらなんやら…。

ありがたや、ありがたや。

 

セット後。

 

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ミニオンの中の愛しのカルルスくん。

 

さあ!!

絶対連れて帰るぞー!!

 

(後編に続く)

 

1度、何もかも投げ出してみた話。

5月31日から1週間、

人生がまるごと嫌になって

何もかも投げ出してみた。

 

それはもう片っ端から拒絶した。

体にいいとか肌にいいとか、

人間らしいとか、無駄とか、

もうどうでも良かった。

 

無茶苦茶な生活を1週間続けてみたら、ふっとトンネルの先が見えてきた感じがあって、久しぶりにブログを書いてみようと思った。

 

やってみないと分からないことがある。

辞めてみないと見えないことがある。

それを実感することができた。

 

 

もうかれこれ10年くらい、投薬治療を受けていて、現在は、週に一度の診察と、月に2回のカウンセリングで、休職している会社への復帰を目指していた。

今の職場の休職は、もう1年が過ぎていた。

 

私は、初めて自分の意思で治療を投げ出した。

 

体調を戻して会社に復帰することも、生活リズムを整えるために毎晩眠れないのに寝ようと努力することも、薬を飲むために食事を無理矢理摂ることも、そもそも薬を飲むことも、治療のために通院することも、何もかも。

もう疲れた。めんどくさくなった。

身体中が全てを拒否していた。

 

もうどうでもいい。

そう決めて、部屋に引きこもった。

食事も睡眠も休憩もとらず、真っ暗な部屋でヘッドフォンをして、半年前に買ってやれていなかったゲームをやり続けた。何かに取り憑かれたみたいに。

不眠不休でまるまる48時間やり続けたあと、突然電池が切れて、気を失うように眠りについた。

 

ぐっすり眠って起きたら、脳の中がスッキリしていた。体調はしんどかったけど、脳がリセットされて、気持ちは楽になっていた。

睡魔に抗えずに眠りに落ちるという感覚を私はこの1年忘れていたことに気づいた。

 

 

 

そうだ。

やらなきゃいけないって思ってた治療すら、

嫌だったら辞めたらいいんだ。

私が選択できるという、当たり前のことにようやく気がついた。

 

治療拒否(反抗期みたい)は1週間で終わった。

今は持ち直して、おとなしく服薬している。

 

会社に復帰することが全てではない。

どうしてもしんどいなら、会社復帰を諦めてもいい。投げ出してもいい。

それは私が選べることなんだ。

 

会社で働くことは生活のお金を稼ぐ手段でしかないのに、いつのまにか目的になっていた。

 

会社勤めではない方法でお金を稼ぎ、

心地よく生きていく。

 

この方向に舵をきることにする。

 

私は空気が読めない

‪なんか段々と腹が立ってきた。‬

 

あのさ、

もしかして、

‪空気って、

色が付いてたり

文字が書いてあったりするの?

 

私には無色透明に見えているんだけど、

みんなは違うのかな?

みんなには見えてるのかな?

 

 

‪空気を「読め」っていうくらいだから、

もちろん文字情報なんだよね?

 

空気を「見ろ」じゃないもんね?

色だけじゃないってことよね?

 

読めって強制するからには、

当然誰もが特別な努力なく読めるものであるっていう前提での話なんだよね?‬

日本語でわかりやすく書かれてるんだよね?

じゃなきゃおかしいよね?

 

‪誰にでも読めるものじゃないものに対して

あなた空気読めないよねって言われても。

 

努力が足りないってことなんだろうけど、

目に見えすらしないものを「読め」って言う方がおかしいでしょ‬。

 

私に空気を読むことを強制する前に、

日本語を、わかりやすく正しくつかって説明してくれよ。

継続しないことは別れなのかという話

継続コースやサロンの決断について

 

ここのところ、

ツイッターでつぶやいてる人が多い。

 

区切りだし、節目だし?

んで、本人が言いたいんだから別にいいんだけど。

 

ひとつ、

ちょっと違うんじゃないかな?っておもうのが

今生の別れみたいなやつ。

 

果たしてそうなんかなー?

みんなそんなに、これで終わりにしたいのかなー?

っていうのが正直な感想なの。

 

(いや、わかんないよ?そういうスタンスなのかも知れないし、別れを惜しむのがああいう形になってるのかも知れない。元々、人の感情を読むの苦手だから私の受けたイメージだけで話してるけど)

 

 

 

 

 

 

アカデミーは大学

継続は大学院

 

と、私は思ってる。

 

みんなで一緒に大学を卒業した。

院に進む人もいれば、

就職する人もいる。

 

卒業後、

合う人とは関係は続くし、

合わない人とは何を言ってたって続かない。

 

院に進んだから良いとか偉いとかじゃない。

就職選んだから負けとか情けないとか、

現実も、そんなこと全くないでしょ?

 

卒業する生徒に

そうやって言われたら、

先生も寂しいんじゃないかな。

 

少なくとも私は寂しいよ。

 

別に落ちこぼれたわけじゃない。
みんな学士は優秀な成績を修めたじゃん。

 

やれること、やりたいこと、目指すものが違うだけだよ。

 

NOは否定じゃない。違う、だよ。

 

 

 

せっかくの専門性を学ぶ大学院で、

志が違う人が混ざっている方が

専門性の質も下がるし

お互いのために良くない。

 

だから、続けない決断をしたのは、

ほんと、英断だと思うんだよね。

 

もっと自分の選択に自信を持って欲しいなー。

声優さんにどっぷり浸かっている話 〜経緯編〜

ここ3カ月くらい

一番熱量を注いでいるもの。

 

それが、声優さんです。

 

今まで未踏だった分野なので、

ジャニーズに初めて踏み込んだときと同様に

毎日ひたすらインプットしている。

 

新しいものを吸収するのはとても楽しい。

飽きっぽいので、ひと通り吸収し終わったら

熱が落ち着くことがわかっているから

とにかく欲求のまま、気の済むまで。

キリがない。とかお金がない。とか

とりあえずは考えない。

 

声優さんが気になったのが夏〜秋ごろ。

不眠が酷くて、何かしらの解決策を探していた。

 

それまで眠ることにあまり困ったことがなく、

寝る直前まで、テレビやスマホを見るのが当たり前だった。

それが、不眠とともに聴覚過敏の症状があり、

どうやって眠るか、が深刻な問題になっていた。

 

視覚には何も入れてはいけないので、

聴覚に入れるものしか選択肢がなく、

音楽すらうるさく感じて聴けない状態。

α波のピアノCDや、

オルゴールの音楽もダメだった。

 

youtubeで「安眠 入眠」を検索してみたけども、

「聴くだけでお金持ちになれる」「引き寄せ」「宇宙と繋がる」など、がどんどん出てきて、

無意識に流しておくのは怖くて

どうしてもできなかった。

 

そこで、思い出したのが、

「絵本の読み聞かせ」「朗読」だった。

人間の声だけ、声がとびきりいい人が

読んでくれてるものってないかなーって。

 

探したらもっとあるかもしれないけど、

名作文学や怪談の朗読はあるようでした。

 

いや。

しかし。

怖いのはヤダ。

堅くない、もっとライトな内容がいいなーって思って。

 

そしたら、擬似彼氏っていう体で、添い寝しながら、声優さんがひたすら話してるだけのCDというステキなものがこの世にはあって!

 

んなー!!!まさに救世主!!

なんてドンピシャな製品なんだ!!

 

生み出してくれた数多の人々に感謝。

 

 

 

結果、

入眠ストレスが軽減されました!!

 

 

という。

 

 

以降、

耳に心地よいものを日々探求し続けております。

 

 

 

ジャニーズが好きな私としては、

「ジャニーズアイドル」と「声優」という

ジャンルの特色の差とかも大変面白くて。

 

ラジオのトーク力とか、

販売のチャンネルや売り方、

そんなのもすごく面白い。

 

その話は、長くなるのでまた別記事にて。

 

うん。

結論、声優さんってめっちゃイイよ!( ´ ▽ ` )

っていう。